キムチ、なぜ漬ける? キムチ買って食べる人増加=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.09 09:40
キムチを漬ける「キムジャン」の季節が近づいたが、キムジャンを放棄するいわゆる「キムポ(キムジャン放棄)族」が増加している。家族の人数が減って高層マンション住まいが増え、キムジャンよりもその都度キムチを買って食べる消費者が多いという話だ。
7日、大象(テサン)宗家(チョンガチプ)が宗家ブログを通じて主婦2885人を対象にアンケート調査した結果、半数を越える56%が「キムジャンの計画はない」と答えた。2016年より9%増加した。キムジャンの計画がないという回答者の半数(54%)はキムジャンの代わりに包装された市販のキムチ(以下、包装キムチ)を買うと答えた。2016年には実家や婚家と一緒にキムジャンをするという回答(66%)が最も多かったが、ことしは1人で自分で漬けるという回答(51%)が1位を占めた。量も減り、「20株以下」が半数近く、「5株以下」も8%という調査結果となった。