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仁川の性的少数者イベント、キリスト教団体との摩擦で事実上中断

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.09 11:28
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性的少数者団体が仁川(インチョン)で初めてクィアカルチャーフェスティバルを開催したところキリスト教団体と保守系市民団体が会場近くで反対集会を開き、双方の一部で摩擦が起きた。

仁川クィアカルチャーフェスティバル組織委員会は8日午前、東仁川駅北広場一帯で第1回仁川クィアカルチャーフェスティバルを開いた。

 
クィアカルチャーフェスティバルはLGBTなど性的少数者の人権と性的多様性をアピールするイベントだ。2000年にソウルで初めて開催されてから全国各地で毎年開かれている。この日のイベントには性的少数者団体と進歩系市民団体関係者ら700~800人が参加した。

しかしこの日午前にイベント会場近くでキリスト教団体と保守系市民団体関係者1000人ほどがイベント開催を反対する集会を開き、双方の間で摩擦が起き、午後になってイベントも事実上中断された。

イベントに反対する仁川キリスト教総連合会と保守系市民団体関係者らは「同性愛法制化反対」と書かれた黒いTシャツを着てイベント会場に進入しようとして警察ともみ合った。

一部反対集会参加者は会場に乱入して座り込みイベント進行を妨げた。彼らは「今回仁川でクィアカルチャーフェスティバルが開かれれば今後も継続して開かれるだろう。イベントを防がなくてはならない」と主張した。

警察はイベントに先立ち7個機動中隊550人と交通警察官120人を会場周辺に配置した。イベント参加者は反対団体が東仁川駅北広場を先に占拠するとすぐ近くに散らばり連帯発言をし、イベント反対集会を批判した。双方は東仁川駅北広場内で警察を挟んで互いに糾弾する発言をしながらにらみ合った。

これに先立ち組織委員会は今回のイベントのため東仁川駅北広場の使用承認申請書を仁川市東区に出し事実上拒否された。東区は大規模イベントを開催するには安全要員300人と駐車場100面が必要だとし、これを先に用意することを求めた。クィアカルチャーフェスティバル組織委員会はイベントにともなう安全要員と駐車場用意の基準はどの条例にもなく、広場使用申請自体を受け付けないのは不当だとして東区を相手取り行政審判を請求した。仁川市は10月にも行政審判委員会を開いてこの案件を上程する方針だ。



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