<平昌五輪>「いじめ騒動」韓国女子団体追い抜きが残した教訓(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.22 13:07
19日に行われたスピードスケート女子団体追い抜き予選は大韓民国スケート界の現実を赤裸々に見せた。「チーム」で競技をすべきノ・ソンヨン(30、コルピング)、キム・ボルム(25、江原道庁)、パク・ジウ(20、韓国体育大)が「別々」のレースをした。英BBCは「ノ・ソンヨンは競技が終わった後に涙を流したが、キム・ボルムとパク・ジウは彼女を無視するようだった」と報じた。カナダのグローブアンドメールは「チームメートを裏切った韓国スケート選手たちの残念な瞬間」と伝えた。ロイター通信も「50万人以上の人々が青瓦台の請願に署名した」と伝えた。一部の人は「いじめ」を指摘したが、根本的な原因は別にある。「選手間の葛藤」、そして「成績至上主義」だ。
◆選手間の感情的争い