「韓日併合、戦後70年」白黒写真の証言…民族は心痛んだ
日本の帝国主義による暴圧に国を奪われた日。29日は「庚戌国恥日」だ。99年前のこの日、国権は「外賊」の手に渡された。1875年「雲揚号事件」(江華島事件)を口実に虎視耽々と朝鮮(チョソン、1392-1910年)を狙っていた日本は親日派数人の協力を得て「日韓併合」にピリオドを打った。
それ以降、8月15日の解放(独立)を迎えるまで、韓民族は徴用と徴兵、供出など日本帝国主義による圧制に苦しまねばならなかった。それでも全国に響き渡った「万歳運動」で日本人の肝を冷やした。間島と満州では独立軍と尹奉吉(ユン・ボンギル)義士の義挙で象徴される抗日武装闘争と独立運動が繰り広げられた。