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【NOW!ソウル】光化門広場に「忠武公物語」開館

Copyright(c) KONEST2010.04.29 14:19
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週明けから寒さがぶり返し、冷たい雨が降った今日のソウル。光化門(クァンファムン)に新たなスポットが誕生しました。光化門といえば、昨年10月9日ハングルの日に世宗大王の銅像が建てられましたが、その前から光化門にあった銅像と言えば・・・

 



そう、李舜臣(イ・スンシン)将軍です。今日は、韓国の英雄である李舜臣の誕生日。生誕465年を記念して、李舜臣の生涯や功績に纏わる展示を行う「忠武公(チュンムコン)物語」がオープンし、開館式が行われました。忠武とは、李舜臣の死後に与えられた称号です。



筆まめだったことでも知られる李舜臣。文禄・慶長の役(韓国では壬辰倭乱)が起きた年から書き始め、戦死するまでの7年間を記録した「乱中日記」を基に、李舜臣の人柄を紹介するほか、数々の海戦に登場した銃や軍旗などが、6つのパートに分かれて展示されています。



一番の目玉は、亀甲船(コブッソン) の55%縮小版模型。李舜臣が日本軍と戦った際に乗艦した船で、亀のような形をしていることからこう呼ばれます。韓国人にとっては祖国を守ったシンボルともいえる船です。



亀甲船は内部の観覧も可能。戦いの模様などを表した人形模型なども併せて展示されており、当時の様子を再現しています。



亀甲船のほかにも、体験スペースが多いのも「忠武公物語」の特徴です。映像と連動した船からの射撃ゲームや、船のオールを漕ぐ体験などができ、お子様も楽しめる展示となっています。



「忠武公物語」は、月曜を除く毎日10:30から22:30までオープン(入場は22:00まで)。入場は無料で、ポータブル音声ガイドは日本語にも対応しています。世宗大王の功績を展示した「世宗大王物語」とは通路で連結されています。光化門を訪れた際は併せて立ち寄られてはいかがでしょうか。






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