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韓国の現職部長判事、法廷で「慰安婦謝罪」言及して半泣きになった訳は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.23 16:56
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「証人、慰安婦被害者の下級審裁判がまだ進行中だったが…対応策報告書を作成したのは裁判所に影響を及ぼそうとする思惑ではなかったんですか?」(検察)

「他の事件でもなく、慰安婦被害者にそのようにするというのは想像もできないことです」(チョ判事)

 
梁承泰(ヤン・スンテ)前大法院(最高裁)長時代の司法府が慰安婦被害者の訴訟をめぐり青瓦台(チョンワデ、大統領府)と「裁判の取り引き」をしたという疑惑に関連して、当時関連報告書を作成した現職部長判事が法廷に出席した。彼は裁判の取り引きは否定しながらも、慰安婦被害者が謝罪と賠償を受けることを願うとして半泣きになって話した。

23日、ソウル中央地裁刑事合意第36部ユン・ジョンソプ部長判事は林鍾憲(イム・ジョンホン)前法院行政処次長の裁判を開いた。この席には林前次長が在職していた当時、企画調整室審議官を務めたチョ判事が証人として出席した。彼は2015~2016年林前次長の指示を受けて慰安婦損害賠償訴訟に関連して消滅時効などを検討する報告書を作成した。

検察はチョ判事を相手に行政処が朴槿恵(パク・クネ)政府との関係を考慮して一方的に慰安婦被害者に不利な内容の報告書を作成したのではないかを追及した。検察が「報告書を作成しながら納得できない点や拒否感があったのではないか」と尋ねると、チョ判事は「社会的に関心が多い事件についてメディアや国会で質問される場合に備えて説明しようとした。当時はあらかじめ整理するのがおかしいとは思わなかった」と答えた。

証言の最後に発言の機会を得たチョ判事は「当時、裁判でどのような結論が出ようが、すべての場合に備えて説明を準備しておいて裁判所判断の妥当性を外部に説得し防御することが当然の業務だと考えた」と説明した。また、「他でもなく慰安婦事件の被害者に対してシナリオを決めておくというのは想像もできないこと」としながら涙声で話した。

「事後的に否定的な部分だけが浮き彫りとなり誤解を招きかねないが、振り返ってみると当時は全くそのような事前知識なしにメディアに注目されるような事件を検討するように求める指示とともに資料を受けた」とし「本当に(慰安婦に不利にさせる)考えで報告書を作成したか、一度ぐらい当事者の立場で考えていただきたい」と訴えた。

チョ判事は「この事件の裁判がまだ進行中だが、このようなことのために裁判に負担になったり、邪魔になったりすることがないでほしい」として「慰安婦被害者がまともな謝罪と賠償を受けてほしい」と半泣きになって証人尋問を終えた。

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