ロシア、貨物船の釜山港抑留問題で駐露韓国大使を呼んで抗議

ロシア、貨物船の釜山港抑留問題で駐露韓国大使を呼んで抗議

2018年10月02日08時45分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ロシア外務省は1日(現地時間)、米国の制裁目録に入ったロシアの海運会社「Gudzon」所属の貨物船が釜山(プサン)港に抑留されている事件に関連し、駐露韓国大使を呼んで抗議し、船舶の即刻釈放を要求した。

  これに先立ち先月28日、ロシア・ウラジオストクに拠点を置く海運会社「Gudzon」所属の多目的貨物船「セヴァストポリ(SEVASTOPOL)」が北朝鮮制裁体制違反疑惑に関連して、先月28日、釜山港で出港禁止措置を受けた。

  ロシア外務省はこの日、メディア向けの報道資料を出して「禹潤根(ウ・ユングン)駐ロシア韓国大使を外務省に呼んだ」としながら「イーゴリ・モルグロフ外務次官がセヴァストポリ号の不法抑留に関連し、禹大使に抗議した」と明らかにした。また、「ロシア側は韓国港湾当局が取った貨物船出港禁止措置を直ちに解除するよう要求した」と付け加えた。

  先月中旬、修理のために釜山港に入港したセヴァストポリ号は27日に修理を終えて出港する予定だったが、韓国当局が出港禁止措置を下して釜山港に抑留されている状態だ。

  抑留された理由は公式には明らかにされていないが、Gudzon側は自社とセヴァストポリ号が米国の制裁目録に入ったことに関連していると把握していて、「北朝鮮制裁に反するような活動に関与したことはない」と主張している。

  米財務省は8月21日、石油の瀬取りで国連安保理制裁決議に違反したロシア海運関連企業2社と船舶6隻を制裁すると明らかにし、この中にGudzonとセヴァストポリ号を制裁目録に入れた。

  また、ニッキー・ヘイリー国連駐在米国大使は先月17日、国連安保理会議で、ロシアが公海上での瀬取りを通じて北朝鮮に石油を供給し、安保理制裁決議に違反したという証拠が手元にあると主張していた。
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