釜山市民団体「強制徴用労働者像、日本総領事館前に設置して謝罪受ける」
ⓒ 中央日報日本語版2018.12.27 06:51
釜山(プサン)市民団体が強制徴用労働者像を日本総領事館前に必ず設置して日本政府の謝罪を受けると宣言した。
日本軍慰安婦問題解決のための釜山女性行動と少女像を守る釜山市民行動のメンバーら100人余りは26日午後、釜山東区草梁洞(チョリャンドン)の鄭撥(チョンバル)将軍銅像前で集会を開いて強制徴用労働者像の設置保障を求めた。
彼らは宣言文を通じて「今年の和解・癒やし財団の解散と強制動員訴訟に対する大法院(最高裁)判決は小さな始まりに過ぎない」とし「慰安婦合意が廃棄されて強制徴用労働者が法的な賠償を受ける日まで行動を止めない」と強調した。