주요 기사 바로가기

仏独和解56周年…独大使「韓日関係、青年世代交流にかかっている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.24 08:36
0
「青年世代が両国間の認識の違いを直視して解決していかなくてはなりません。彼らが国境を越えて職に就き、学校に進学し、互いの言語を学べるように助けることがわれわれの役割です」(シュテファン・アウアー駐韓ドイツ大使)

駐韓ドイツ大使と駐韓フランス大使が22日午前9時、ソウル漢南洞(ハンナムドン)に位置するソウルドイツ学校で会った。歴史的に敵同士関係だった両国が1963年1月22日に締結した和解協定「エリゼ条約(エリゼ協定)」を記念するためだ。両国はこの条約を機に、4回の戦争を通して形成された敵対関係を清算し、社会全分野の協力を強化することで約束した。

 
エリゼ条約を記念するため仏独大使の会合は1月22日を前後して全世界で行われる。ソウルでは両国大使が交互に相手の官邸で昼食会を持つ伝統が今年も行われた。

今年の記念行事はとりわけ特別だった。22日、エマニュエル・マクロン仏大統領とアンゲラ・メルケル独首相がエリゼ条約を継承・発展した「アーヘン条約」に署名したためだ。アーヘンは18世紀ハプスブルク家の継承をめぐり7年間続いた欧州戦争の終息を宣言した場所で、欧州平和の象徴だ。アーヘン条約を通じて両国はドイツの国連安全保障理事会常任理事国入りを外交政策の優先順位とするなど、さらに強力になった友情を誇示した。

彼らに韓日関係に対して尋ねると「楽観的に展望する」という答えが返ってきた。アウアー氏は「昨年だけで843万人の韓国人が日本を訪問した」とし「韓国人の和食愛、日本人のK-POP愛など、両国の若者が互いの文化に好感を持っている限り、韓日関係を悲観的に展望できない」と強調した。

アウアー氏はフランスとドイツが友情を受け継ぐことができた理由に「青年交流」を挙げた。外交原則が国内政治に影響を受けないようにするためには若い世代の強力な支持が必要だという理由からだ。アウアー氏は「56年間続いてきた独仏青年交流プログラムを通じて800万人の青年が文化交流機会を得た」とし「半世紀の間、両国の青年たちが国境を行き来して受け継いできたインターンシップ・交換学生・言語交流プログラムなどが安定した外交政策の基盤になった」と強調した。

ファビアン・ペノーネ駐韓フランス大使も未来世代に十分な交流の機会を提供しなければならないと話した。ペノーネ氏はまた、両国の歴史教育に対して「フランスとドイツが共同歴史教科書を編纂する時、多くの困難があった」とし「だが、青年世代が両国の歴史認識の違いを直視することだけでも大きな意味がある」と自評した。

仏独共同歴史教科書は2006年に両国で同時出版されて歴史葛藤解決の模範事例になった。教科書は高校1年用(ギリシャ民主主義からフランス革命まで)、2年用(19世紀から第2次世界大戦まで)、3年用(1945年以降の現代史)の3冊で形成されていて、ヨーロッパ史だけではなく世界史全体を扱っている。競争入札を通じて選ばれた両国の民間出版社が刊行を担当し、両国の国立大教授陣などが編纂委員として参加した。

ペノーネ氏は「両国間協力は単に両国に影響を及ぼすだけではなく、ヨーロッパ全体に影響を及ぼす」としながら「民主主義や自由市場経済など共同の価値観(joint value)を守るのは隣国の助けなしでは不可能」と強調した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    仏独和解56周年…独大使「韓日関係、青年世代交流にかかっている」

    2019.01.24 08:36
    뉴스 메뉴 보기
    ファビアン・ペノン駐韓フランス大使(右)とシュテファン・アウアー駐韓ドイツ大使(左)が22日午前、ソウルドイツ学校で行われた中央日報のインタビューに先立ち挨拶を交わしている。
    TOP