「ホワイト国」除外から4日後に沈黙を破った安倍首相「国家間の約束を守って」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.06 14:29
安倍晋三首相は6日、「ホワイト国」除外などによる韓日関係の悪化に関連し、「請求権協定をはじめ、国と国との関係の根本にかかわる約束をまずはきちんと守ってほしい」と述べた。
安倍首相はこの日、広島で開催された「原爆の日」平和記念式典を終えた後の記者会見で、「9月にロシアで開かれる東方経済フォーラム、9月末の国連総会、10月の天皇即位式典などの機会に文在寅(ムン・ジェイン)大統領と対話する意思があるのか」という記者の質問にこのように答えた。「列挙した(東方経済フォーラムなどの)機会に文大統領の出席が決定したという話はまだ聞いていない」と述べながらだ。