「恥をかかせる」韓国検察のフォトライン慣行はなくなるだろうか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.19 13:36
フォトラインに立たせ、被疑事実を流し、手錠をかけるなど検察捜査への批判の声が高まっている。イ・ジェス元国軍機務司令官の自殺から触発された。イ元司令官はセウォル号の遺族に対する不法査察を指示した容疑(職権乱用権利行使妨害)で検察の捜査を受けていたところ、7日飛び降りて亡くなった。
全州(チョンジュ)地検が被疑者を圧迫する捜査慣行を破る実験に出た。検察内外からは「正道へ向かっている」という期待と「検察の全体が変わることは難しいだろう」という見方が分かれている。