주요 기사 바로가기

【時視各角】文在寅大統領の読書政治(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.14 15:53
0
何も400年前のユグノーに限った話ではない。米国のシリコンバレーを作った力も人だ。『2100年の科学ライフ』の著者ミチオ・カクは「シリコンバレーの専門人材は50%以上がインド・台湾など東洋系」とし「『天才用ビザ』と呼ばれるH1Bビザこそが米国の秘密兵器」と書いた。卓越した科学知識、特別な才能を持つ人材に与えられるH1Bビザがシリコンバレーの原動力ということだ。

韓国はどうか。規制と反企業情緒、失敗に対する非寛容がむしろ韓国脱出をあおっている。昨年末には国産自動運転車第1号「スヌバー(SNUver)」が韓国での事業をたたんで米国で宅配事業を始めたという便りが一歩遅れて伝えられて衝撃を与えた。フィンテック企業がルクセンブルク・香港・オーストラリアに次々と脱出したのは5年前のことだ。昨年は国内暗号通貨発行(ICO)が行き詰まったブロックチェーンのスタートアップ人材のシンガポール行きが続いた。韓国型カーシェアはタクシー業界に阻まれて数年間一歩も進むことができなかった。

 
『蓄積の道』は「規制の砂場(レギュラトリー・サンドボックス)」企業をいくつか選んだからといって、本500冊を青瓦台全職員に配布したからといっておのずとできるわけではない。李正東特別補佐官は「金融・行政・監督・教育・福祉・監査システム革新を含む国家全体が、リーダーとともに『蓄積の道』に進まなくてはならない」と述べた。執権初期、大統領がよく口にしていた「再造山河」(国の再建)はまさにこのような時に使わなければならない言葉だ。事実をいうなら、正解は大統領が本を配布しながらしおりにメモしたという一文にある。

「私の失敗を私たち皆の経験にすれば私の成功が私たち皆の幸福とすることができます」

イ・ジョンジェ/中央日報コラムニスト


【時視各角】文在寅大統領の読書政治(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP