英国で韓国人留学生の人種差別と疑われる暴行「10人が取り囲んで殴打」

英国で韓国人留学生の人種差別と疑われる暴行「10人が取り囲んで殴打」

2018年11月16日09時25分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  英国ロンドンで韓国人留学生が英国人と推定される10人の青少年に集団暴行された。

  自身を英国カンタベリー大学に在学生だと明らかにしたA氏は15日(現地時間)、本人のSNSにロンドンで人種差別と推定される無差別暴行にあったとする文章を投稿した。

  A氏は文章で11日午後6時ごろ、ロンドンの中心街であるオックスフォード・サーカス街を歩いていたところ、10人程度の白人、黒人の若者たちが自身にゴミを投げてけんかを仕掛けたと明らかにした。これにA氏は対応せず通り過ぎようとしたが、彼らがゴミを投げ続けた。A氏が「やめなさい」と抗議すると、その群れのある黒人女性が「英語できるんだ」としてまたゴミを投げてけんかを仕掛けた。これに対応してA氏もゴミを投げ、ゴミを投げた女性がA氏を押して床に倒し、10人が駆け寄ってA氏を取り囲んで殴った。

  A氏は彼らがみんな青少年だったが、自身より図体が大きかったとして自身とそばにいた友達が「やめなさい、今は21世紀だ。人種差別はやめろ」と大声を張り上げて引き止めても物ともしなかったと明らかにした。その群れは道を通り過ぎる通行人2人が引き止めてこそやっと離れるかと思ったが、ある白人男性が戻ってきて自身の頭を強く殴って去ったとA氏は主張した。A氏は当時、周りに数多くの人がいたが、せいぜい2人だけがその群れを制止し、他の人は携帯でこれを撮影するばかりだったと吐露した。

  その後、A氏は通行人2人に助けられて警察に通報した。だが、1時間を待ってもロンドン警察は出動せず、電話番号と家の住所を残したが、いかなる連絡もなかった。

  結局、A氏は家に帰ってその日の夕方、インターネットで事件を受け付けた。A氏は「暴行当時、近隣の監視カメラがあることを確認したが、ロンドン警察は心理治療を申し込むことを勧める電子メールを送っただけで、捜査の進展がなかった」とした。同時に、A氏は駐英韓国大使館に助けを求めたが、やはり助けられなかったと主張した。事件以降A氏は頭とあごを負傷し、ショック症状が現れて救急室に搬送されるなど後遺症に苦しめられていると訴えた。

  A氏は「明白な人種差別の集団殴打が繁華街で起きたが、英国警察、韓国大使館、通行人など、誰も助けなかった」として「最低限の人権と安全も保障されることができない中で英国で何を勉強しているのか分からない」と吐露した。

  また「英国は人種差別の集団暴行が繁華街で起きても気を遣わない国」として「英国留学生、ワーキング・ホリデーに来る方はみんな気を付けてほしい」と呼びかけた。

  論争が拡大すると韓国大使館関係者は「現在、英国警察を相手に迅速で徹底した捜査が行われるように要請した状態」として「加害者の早期逮捕および処罰、被害学生の肉体的・精神的被害が完全に回復する時まで大使館レベルですべての努力をつくしていく」と明らかにした。
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