韓国ボランティア団が作った昼食を食べたカンボジア児童140人が食中毒症状
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.15 07:59
韓国のある慈善団体が提供した昼食を食べたカンボジアの小学生およそ140人が集団食中毒を発症し、現地保健当局が原因調査に着手した。
14日(現地時間)、日刊紙「クメールタイムズ(Khmer Times)」によると、今月11日にカンボジア北西部のバンテイメンチェイ州にある小学校で、韓国の大学生と現地慈善団体で構成されたボランティア団が児童287人に昼食として豚肉丼などを提供した。
この昼食はボランティア団がこの日午前に現地で調達した食材で調理したものだという。小学校内のトイレ設置工事を支援するためにカンボジアを訪れた同慈善団体のボランティア団は、この日トイレの竣工式を行った後で昼食を提供した。