老朽熱水送管686キロを緊急点検…203カ所で異常兆候=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.13 14:38
韓国地域暖房公社が20年以上経過した熱輸送管686キロメートル全区間を対象に緊急点検を実施した結果、異常兆候が確認され場所が203カ所に達した。
韓国地域暖房公社は今月5日から12日まで全国の温水配管2164キロメートルのうち20年以上経過した686キロメートル(32%)を対象に21台の赤外線カメラと93人の人員を投じて緊急点検を行った結果、地熱差が発生している地点203カ所を確認したと13日、明らかにした。そのうち地熱差が特に大きく、事故発生の危険性があるとみられた地点は16カ所だった。