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韓経:韓国の1人当たり金融資産3900万ウォン…米国の5分の1に満たず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.30 08:34
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昨年の韓国の1人当たり純金融資産規模が平均3900万ウォンという調査結果が出た。主要国で20番目水準だ。純金融資産は現金、銀行預金、保険・年金受領額、株式など総金融資産から負債を差し引いた金額だ。

ドイツの保険会社アリアンツグループが29日に刊行した「アリアンツ・グローバル資産報告書」によると、昨年の韓国人1人当たり純金融資産は2万9719ユーロ(約3890万ウォン、約350万円)となった。前年比2.2%減った数値だ。韓国は調査対象53カ国のうち20位で、昨年の21位より1段階上がった。

 
調査対象国のうち1人当たり純金融資産が最も多い国は米国で、1人平均18万4411ユーロだった。昨年1位だったスイスは17万3838ユーロを記録し2位に押し出された。米国は昨年に比べ1人当たり純金融資産規模が1.7%減ったがスイスは2.4%減少した。

シンガポールが10万370ユーロで3位だった。台湾が9万7850ユーロ、オランダが9万7345ユーロと続いた。日本は前年比1.7%減の9万6308ユーロで6位にとどまった。中国は1万395ユーロで34位だった。世界の1人当たり純金融資産は2万3330ユーロだった。

負債を含む世界の家計総金融資産は172兆5000万ユーロで前年同期比0.1%減った。2008年の金融危機以降で初めてだ。

米国と中国の貿易戦争、英国の欧州連合(EU)離脱。各種地政学的リスクの高まりなどで世界の金融市場の不確実性が大きくなった余波と説明される。先進国と新興国とも総金融資産がそれぞれ0.4%と0.1%減った。先進国と新興国で同時に金融資産が減少したのはアリアンツの調査開始以来昨年が初めてだ。

アリアンツ首席エコノミストのマイケル・ハイゼ氏は「世界の貿易緊張関係によりグローバル市場経済の規則が揺れ各国の金融資産が打撃を受けた」と分析した。

世界の人口のうち資産規模上位10%が世界の純金融資産の約82%を保有していた。

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