クーパンに続きグーグルも韓米関係の信管になるか…企業規制も外交問題になる時代
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.07 09:09
韓国では国内法の執行だったが米国は自国企業に対する差別と受け止めた。クーパン問題でこうした認識の差があらわれた中で、グーグルに対する韓国公正取引委員会の制裁と情報通信網法など敏感な懸案が相次ぎ待機中だ。韓国の規制が対米外交通商問題に飛び火する状況が繰り返されかねないという意味だ。
発端は昨年11月に3000万件を超える顧客情報が流出したクーパンの事件だった。個人情報委、警察、公取委、国税庁、雇用労働部などが相次いで調査を始めた。問題はクーパンの二重的な法人構造だ。クーパンは米シアトルに本社を置く米国法人が親会社であり、ニューヨーク証券取引所上場企業だ。韓国で実際に事業を営むクーパンはこの米国親会社が株式の100%を保有する韓国法人だ。韓国政府としては韓国法人に対する国内法執行だったが、米国は自国企業を狙った差別的規制と受け止めた。