ハッキング防ぐAIセンター設立しながら予算91億ウォン全額削減した韓国政府
人工知能(AI)を悪用したハッキング攻撃が相次ぐ中で、韓国の国家主要施設のセキュリティホールを探知する専従組織の来年度の運営予算が全額削減されたことが確認された。
韓国国会科学技術情報放送通信委員会所属の「共に民主党」李周禧(イ・ジュヒ)議員室が科学技術情報通信部から提出させた資料によると、韓国インターネット振興院(KISA)の「脆弱点管理センター」の来年度運営予算要求額91億ウォン(約10億円)が全額差し戻された。センターは最上位級AIモデルを活用して国家基盤施設などのセキュリティホールを点検しようと6月に発足した。だが企画予算処は「セキュリティ能力が弱い中小企業支援を優先しなければならない」として予算を反映しなかった。