「北のハッキングに制裁」「地雷と何の関係か」…韓国の外相と統一相が激しく衝突
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.05 10:27
非武装地帯(DMZ)で発生した北朝鮮軍埋設地雷爆発事故への対応策をめぐり、1日に開かれた国家安全保障会議(NSC)で趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官と鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官が正面から衝突したことが伝えられた。外交部が北朝鮮の違法なサイバー活動を狙った独自制裁を対応カードとして提示すると、鄭長官が強く反対したという。「同盟派」と「自主派」の対北朝鮮政策路線の違いがまた表面化したのではとの見方が出ている。
国会外交統一委員会など複数の与党関係者によると、外交部は1日に開かれたNSC常任委員会で、北朝鮮のハッキングや暗号資産の窃取、海外IT人員の活動など違法なサイバー活動に関与した個人・機関を対北朝鮮独自制裁の対象に追加指定する案を提示したという。制裁対象に指定されれば、国内の資産が凍結され、韓国国民との金融取引などが制限される。実効性は別として韓国政府が単独で制裁したという象徴的な意味は小さくない。