コメ20キロで月給が底をつく…トランプ氏が豪語したとおり苦しいイラン経済
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.01 08:12
イラン人女性のマリアムさんは先月22日(現地時間)、夫とともにトルコ国境を越えた。食用油を仕入れて販売するためだ。マリアムさんは「5リットル入り食用油1本を10ドル(約1570円)で買った。イランで転売すれば1本当たり2ドルの利益になる」とニューヨーク・タイムズ(NYT)に語った。NYTは、国境を行き来する食用油取引が急増しており、イランを襲ったインフレ(物価上昇)危機がここ数カ月で悪化していることを示していると指摘した。
開戦から3カ月目に入ったイランでは、独自の「抵抗経済(Resistance Economy)」さえ限界に達しつつある。米国がホルムズ海峡の逆封鎖戦略によって、イランの輸出入の玄関口を閉ざしているためだ。ドナルド・トランプ米大統領は先月29日、「イランが核計画で合意するまで海上封鎖を維持する」とし、「彼ら(イラン)は息が詰まった豚のようにもがいており、状況はさらに悪化するだろう」と改めて圧力をかけた。