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<環境キャンペーン>北朝鮮への植樹活動、オ・ジョンス博士インタビュー

2008.05.13 10:23
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「北朝鮮への植樹は環境問題だ。政治やイデオロギーとは違う次元にある」――。

 
“民族の森”技術分科委員長のオ・ジョンス博士は造林専門家だ。山林庁傘下の山林科学研究院に36年間勤務し、世界的な成功事例として評価されている韓国の山林緑化事業のこれまでを見守ってきた。昨年発足した「民族の森」で活動し、北朝鮮の山林を生き返らせるための総合計画案(マスタープラン)の作成に参加した。



--なぜ北朝鮮に木を植えなければならないのか。

「韓半島はお互いつながった生態系だ。環境問題は南と北が共同で取り組まなければならない。北朝鮮の国土で環境破壊が起これば、結果的には韓国がその被害を受けることになる。韓国も過去に国連や先進国の援助を受け、山林緑化に成功した。韓国は今、インドネシアなど多くの国で植樹活動を展開しているが、北朝鮮に木を植えることが何よりも先決だと思っている」

--これまで北朝鮮への援助についてさまざまな論議があったが、拒否感がなかったのか。

「(笑いながら)苗木は軍事に転用するなど他の使い道がない。植樹こそ、最も非政治的で非イデオロギー的なものだ。環境問題としてとらえるのが望ましい」

--北朝鮮の山林の実態はどうなっているのか。

「山林全体の約17%にあたる164万ヘクタール程度が破壊されている。韓国も1960年代に火田民のようだったが、北朝鮮は韓国のその当時よりも深刻な状況にある。村の裏山の木を燃料としてすべて切り取ってしまい、そこに段々畑を作っているが、雨が降ると土砂崩れが起きる。流出した土砂のせいで、稲作農業にまで悪い影響が出ている」

--北朝鮮で洪水が頻発するのもそのせいなのか。

「もちろんそうだ。昨年の降水量はそれほど多くなかったが、大同江が氾濫し、平壌市内の地下鉄と住宅が浸水した。北朝鮮は国連に緊急救護も要請した。原因は土砂の流出が相次いで起き、大同江の川底が高くなったからだ」

--韓国の植樹技術は北朝鮮の助けになるのか。

「韓国には荒廃した山林を見事に復元させた経験がある。また南と北は地形と地質、木の種類が似ている。どんなに先進的な外国技術であっても、韓国の土壌に適応させるには時間が必要だった。しかし韓国の経験を北朝鮮に適用する際には時間もかからず、問題も少ない。韓国の山林技術は北朝鮮を助けるのに最も効果的だ」

--北朝鮮の山林を元の状態に戻すのにどれほど時間がかかるのか。

「韓国はこれまでの30年間、212万ヘクタールを造林し、山林の緑化に成功した。北朝鮮の破壊された164万ヘクタールを再び元の状態に戻すには少なくとも25年ほどかかると予測している。しかし単純に苗木だけを植えればよいというのではなく、防除活動も並行して行わなければならない。現在北朝鮮では防除技術が不足しているため、これも南の支援が必要だ」

--北朝鮮の山林緑化事業において、最も大変なことはなにか。

「木を植える造林作業は地域的な特性によってさまざまな方法で取り組まなければならない。どんなに良い苗木でも、特性に合わない土地に植えれば育たない。北は‘南側が養苗場を建て、種と肥料だけを援助してくれれば、北が適当に植える’と言うが、そうすれば失敗する可能性が高まる。北にもそれなりの事情があるのだろうが、残念なことだ」

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