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柳明桓外交通商部長官へのインタビュー (1)

2008.05.12 13:06
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柳外相「ブッシュ大統領退任前に対米関係改善を北に勧誘」



 
以下は柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官とのインタビュー内容をまとめたもの。

--現政権は最大の外交懸案に、韓米同盟関係の復元を掲げている。良い話だが、これを強調しすぎる状況が韓国側の交渉カードの力を弱めているのではと懸念する声もあるが。

「韓米同盟関係の強化が米国の国益にさらにプラスか、韓国にさらにプラスかを聞きたい。じっとしていても米国が韓米同盟の強化を求めてくるだろうと考えるのは、世の中を自己中心的に見すぎる態度だ。歴史の教訓から考えても、韓国の利益を実現させてくれる国と同盟を結ぶのは重要だ。韓国戦争(1950~53年)の際、3万7000人にのぼる米軍の犠牲により、民主主義を回復できた。韓米関係は努力しなければ守れない。韓米関係が大きく損なわれたと大半の国民が感じていることが、大統領選で分かったはずだ」。

--米国産牛肉輸入再開をめぐる交渉が、韓米首脳会談時に妥結されたことについて、韓国大統領が米大統領別荘「キャンプ・デービッド」を訪問する見返りだったのではという見方もあるが。

「昨年、米国が韓米自由貿易協定(FTA)締結を妥結するころ、何度も牛肉問題に触れたため、当時の政府も国際獣疫事務局(OIE)の基準が3月に出れば、合理的な手続きに基づき合理的日程で行うと約束した。それで早期に終えなければならないという負担を大きく感じた。総選挙の負担があるから総選挙の後にしようとし、日程が決まったのだ。大統領の訪米日程に合わせて譲ったりできるか。記録にすべて残るのに。実は、牛肉問題は昨年10月の1回目の作業部会で大半の部分に合意しており、敏感な部分だけ残しておいた状況だった。それをいま話しても信じる人がいない」。

--北朝鮮が米国側に寧辺(ニョンビョン)核施設の稼働記録を提出するなど非常に積極的な姿勢を示している。なぜだろうか。

「北朝鮮が、それなりに国際社会の情勢を見ているのだ。韓国も北核問題の解決を願うならば、今がいちばん良い時点だ。最も強硬姿勢を示す米共和党・ブッシュ政権の任期中に進展を得ておくのが良いだろう。民主党政府がスタートすれば、むしろもっと原則に基づいて進めるだろうと6カ国協議首席代表会談でもずっと話していた。北京五輪を控えている中国も積極的に説得した」。

--北朝鮮がすでに作っておいたものと推定される核兵器の処理をめぐって、再び厳しい局面を迎えるのではと専門家は懸念しているが。

「それが究極の目標ということには変わりがないが、達成する手段と方法においては、もう少し柔軟に進むしかない。すでに確保したプルトニウムをどのようにして外部に搬出させ、兵器を作ったとすれば、それをどう除去するかは、いまの段階で見通すのが現実的に難しい」。

--テロ支援国家指定解除の方針を米議会に通知しなければならないが、北朝鮮とシリアの核協力疑惑などに対する議会内部の強硬意見はどう解消するつもりか。

「米政府の判断は、(説得作業が)可能だと見ている。北核問題の決め手は、プルトニウムの再処理と核実験だ。これを除去するということ自体が相当な業績であることから、説得できると考えている。シリア関連情報の公開も、米議会を説得するためのものだった」。

--北朝鮮はずっと「通米封南」戦術(米国と通じて韓国を封鎖する)を使っているが。

「通米封南は、実は冷戦時代の用語だ。すべてをゼロサムゲームと見た場合、例えば北朝鮮が米国とうまくいけば南北(韓国・北朝鮮)関係はいらないという話だが、これは間違っているものだ。現在西側諸国に対しても北朝鮮への人道支援と関係改善を要請するというのが韓国政府の立場だ。北朝鮮は、朝米関係の緊密化を韓国が嫌うと考えているが、そうじゃない」。→(2)へ続く

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