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「宇宙に風船浮かして地球温暖化を防ごう」

2008.05.09 18:26
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「宇宙に巨大な風船を浮かして太陽光を遮断し、地球温暖化を防ごう」。

6日から3日間、ソウルウォーカーヒルホテルで開かれたソウルデジタルフォーラムの開幕式特別演説者として出席したKAIST(韓国科学技術院)のパク・チョル招待教授が提案した内容だ。 一見とんでもない考えのようだが、多数の出席者がパク教授の奇抜なアイデアにうなずいた。

 
パク教授が提案した内容はこうだ。 直径46キロの風船23個を地上1000-2000キロの宇宙に浮かし、日光を0.01%だけ遮断する。 そうすれば地球の温度上昇をある程度抑えられるということだ。 この高さの宇宙には人工衛星も、衛星の破片もほとんどなく、安全に風船を浮かせるというのが、パク教授の説明だ。

たとえ衛星の破片に当たって直径10センチの穴が開いたとしても、100年間にその穴から抜ける気体の量は1キロにすぎない。

材料は厚さ100分の1ミリのプラスチックをつないで作るという構想だ。 風船1個当たりの重量は1万トンと推定された。 六角形のプラスチック100枚ほどをロケットで宇宙に打ち上げ、宇宙で接着する。 六角形のプラスチック1枚は100トンになると、パク教授は推定した。 風船は日光を遮断するため黒色で作るという。 風船の日光を受ける面は約80度、その反対側は0度となる。

この事業に必要な推定費用は5000億ドル(約500兆ウォン)。こうした風船を宇宙に浮かせば、一つの風船が通過する度に地上では約6秒間の日食が生じる。 風船は地上から月の5倍に見える。 さらに風船の必要がなくなれば片づけるのも簡単だと、パク教授は説明した。

しかし風船を作るためにプラスチック100枚を宇宙に運び、それを接着する技術、風船の素材などは現在まで開発されていない状態だ。 解決すべき課題は多い。 このため‘風船プロジェクト’は実現までに多くの問題が生じると予想される。

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