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元国情院職員の金基三氏、DJのノーベル賞疑惑26日会見

2008.04.23 06:28
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安全企画部不法監視・盗聴疑惑を暴露した元国情院職員の金基三(キム・ギサム)氏は「26日、米国ワシントンDCで記者会見を開き、金大中(キム・デジュン)元大統領のノーベル平和賞受賞をめぐるロビー疑惑の全貌を明らかにする」と21日、話した。

最近、米国の裁判所から亡命を許可された金氏は「週末、ワシントンDCで行われる北朝鮮人権週間のイベントに参加する予定」だとし「イベント後、記者たちと会って公に話をしたい」と述べた。

 
金氏はノーベル平和賞ロビー疑惑について「この問題は大韓民国の外交に多大な影響を及ぼす事件であり、できれば韓国政府が疑惑をすべて糾明してほしい」とし「しかし私が資料を公開しなければならない状況であれば、国民的疑惑を解くために最小限の範囲内で資料を公開する案も検討する」と話している。

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