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イ・ドンゴン、弟失った悲しみこらえ活動再開

2008.04.16 13:59
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俳優イ・ドンゴンが実弟を失った悲しみをこらえて活動を再開する。

イ・ドンゴンは5月1日から民放・MBCテレビ(文化放送)月火曜ドラマ『夜になれば』の撮影に合流し、5月中旬には、日本でリリースするアルバムのPR活動のために日本入りしてファンミーティングなどに臨む予定だ。

 
今年3月20日にオーストラリアで留学中の実弟が刺殺された事件以降、活動を全面中断していたが、およそ1カ月ぶりに気持ちを入れ替えて、歌手・俳優としての活動に復帰するのだ。イ・ドンゴンの側近は「『夜になれば』の制作サイドと撮影に合流する時期を調整し、とりあえず5月1日に決まった。6月中旬から放送がスタートするだけに、無理のない日程だ」と伝えた。

続いて「当初4月に予定していた日本でのプロモーション日程はやや遅らせた。アルバムのリリースを5月に遅らせたため、日本でのPR活動も5月初旬に先送りしたもの。ドラマの撮影と日本での歌手活動を並行させるためには、5月はやや厳しい日程になりそうだ」と付け加えた。

イ・ドンゴンは今年初めにソニーと契約を結び、秘密裏にアルバムのレコーディングを進めながら歌手としての日本デビューを準備してきた。3月26日にシングルアルバム『ツキアカリ』が発売、今月3日には同アルバムのプロモーションビデオ(PV)も公開され、日本で大きな反響を集めている。5月にはオリジナルアルバムが発売される予定だ。

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