青瓦台がこれから公企業・傘下団体人事や政府・青瓦台人事について、公認から漏れた者については起用を検討するが、総選で落選した人は原則的に排除するという方針を固めたことが10日、明らかになった。
与党関係者はこの日「公認を受けられず、有権者たちから選択を受ける機会すら持てなかった落選者たちとは別に、総選挙で落選した者については国民から審判を受けたものと見なければならない」とし「青瓦台が今後、公認漏れの者と落選者を分離して起用する方針を検討しているようだ」と述べた。また「青瓦台のこのような方針は選挙で落選した人物を直ちに別なポストに配置することは、国民の目にもよく映らないという判断によるものとみられる」と述べた。