キューバ滞納金まで受け取る韓国製冷蔵庫・洗濯機の力
韓国輸出保険公社が7年前の対キューバ輸出代金30億ウォン(約3億3000万円)を受け取ることになった。 電力難のキューバにとって韓国製の発電機とエネルギー節約型家電製品が必需品となり、これまでの態度を維持することができなくなったのだ。
輸出保険公社の趙煥益(チョ・ファンイク)社長は9日、キューバを13日に訪問し、207万ユーロ(約30億ウォン)を回収する、と明らかにした。 2001年に韓国タイヤがタイヤを輸出した後、受け取っていなかった代金だ。 元金は143万ユーロだが、年6%の利子を加えて受けるというもので、滞納代金を受ける条件としては良いほうだ。