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李慶淑引継ぎ委員長「崇礼門募金強制しない」

2008.02.14 09:00
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反発大きくなると「予算で復元」新党「平和のダム募金と同じだ」攻勢続く

崇礼門を国民の募金で修復しようという李明博(イ・ミョンバク)次期大統領の提案をめぐり反論が高まると大統領職業務引継ぎ委員会が13日、鎮火に出た。

 
李慶淑(イ・ギョンスク)業務引継ぎ委員会委員長は、幹事団会議で「昨日(12日)次期大統領の言った本意がきちんと伝わらずに誤解が生じた部分がある」と主張した。「(李明博次期大統領の本意は)国民の真心を集めて、傷を治癒する過程に賛同すること」であるとし「国民に負担を与えるような印象を与えたが、政府が強制的に募金しようという意図は全くなかった」と述べた。また李委員長は「崇礼門の復元は政府予算で賄わなければならないだけでなく、責任と原因を糾明する対策がきちんととられなければならない」と述べた。また「国民が傷つき、怒りを見せたことで国政運営を準備する業務引継ぎ委員会の立場としても、歴史と国民の前に反省と省察をしなくてはいけないと感じた」と述べた。

李時期大統領は12日、業務引継ぎ委員会会議に出席し「政府予算よりは国民が参加する寄付として崇礼門を修復することに意義があるのではないか」と提案していた。この提案が伝えられるとインターネットを中心に「政府のずさんな管理で生じた被害を国民になすりつけようとしている」という反対世論が大きくなった。また「ソウル市長時代、南大門を開放した李時期大統領が責任を回避するためにとんでもないイベントを仕掛けようとしている」という批判もあがった。そのことから李委員長の発言は、こうした社会的雰囲気を勘案し、募金提案で国民の心を再び傷つけたとして事実上謝罪し、政府レベルの募金計画を1日で取り下げたのだ。李時期大統領も反対世論に対して報告を受けた後「官主導で募金運動をするという話ではなかった」と話しているという。

しかし業務引継ぎ委員会の態度の変化にもかからわず(次期)野党は攻勢の手を休めようとしない。大統合民主新党康錦実(カン・グムシル)最高委員は、党の最高委員会議で「李時期大統領は文化財庁の反対にもかかわらず無理やりに崇礼門開放を決めた張本人であり、寄付募金を言う資格はない」 と主張した。また「李時期大統領と業務引継ぎ委員会の募金提案は、全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領時代の“平和のダム”募金のような動員政治で戦時行政だ」とし「李時期大統領は、今すぐ国民の前でひざまずいて謝れ」と促した。

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