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李次期大統領「国民の寄付で崇礼門復元」…世論は冷ややか

2008.02.12 19:50
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李明博(イ・ミョンバク)次期大統領が「全焼した崇礼門(スンレムン)を国民の寄付で建て直そう」と提案した。

李次期大統領は12日、大統領職引継ぎ委員会連席会議に出席し、「早期に崇礼門を復元し、国民の心情をなだめなければならない」とし「復元費用は200億ウォン(約23億円)と推定されるが、(政府予算も可能だが)国民の寄付で復元するのどうか」と述べた。 その方法が国民をなだめ、大きな意味をもたらす、という趣旨だった。 李次期大統領は「海外の同胞団体も復元に参加したいという意向を伝えてきた」と付け加えた。

 
これに対し、李慶淑(イ・キョンスク)引継ぎ委員長は「崇礼門は政府の崇礼門でなく国民の宝物」とし「国民一人ひとりの心で復元し、希望につながるこうした提案は望ましいと思う」と賛同した。 李東官(イ・ドングァン)報道官は「新政府の発足後、国民募金運動を展開していく」と発表した。

しかし李次期大統領の期待とは異なり、国民の反応は冷たい。 世論のバロメーターであるインターネットの民心がこれを代弁している。 インターネットポータル「ネイバー」の関連記事には非難のコメントが殺到した。 最初の500件のコメントのうち、‘国民寄付’提案に共感するという意見は4件にすぎなかった。

ネチズンは「まずは事件の責任の所在を明確にすべきだ」と主張した。 火事発生から間もない今の時点で‘国民の寄付’云々するのは望ましくない、ということだ。「自発的であるべき寄付を政府が強要することが不快」という意見も多かった。あるネチズンは「海に油が流出しても国民が取り除き、銀行が経営不振に陥っても国民が負担してきた。公務員の放漫で文化財を失っても国民が復旧するのか」と書き込んだ。

ポータル「ダウム」の‘世論広場’でも、昨日までは募金の問い合わせが相次いでいたが、状況は逆転し、「国民の寄付に反対」という意見が殺到している。 統合新党の禹相虎(ウ・サンホ)議員はこの日、「趣旨は十分に理解できるが、自発的な募金はメディアや市民団体に任せておくのが望ましい」と述べた。

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