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文化財の火災保険金、多くが小額

2008.02.12 13:15
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国宝第1号の崇礼門が全焼したにもかかわらず、火災保険の補償対象になる金額は9508万ウォン(約1075万円)だ。

これは文化財庁が発表した崇礼門を復元するのにかかる費用、200億ウォン(約22億6000万円)の200分の1にも達しない。ソウル市が火災に備えて地方財政共済会に年間8万3120ウォン(約9400円)の保険料を支払ったのがすべてだ。

 
ほかの文化財も事情は似ている。宝物第1号の興仁之門(フンインジムン、東大門)の保険加入額は崇礼門より少ない8681万4000ウォン(約980万円)だ。加入規模が小さいので火災の危険性そのものを点検する特別管理対象にも入っていない。共済会関係者は「崇礼門と興仁之門は加入金額だけで見ると、保険対象建築物6万カ所のうち中下位圏に属する」と明らかにした。

文化財庁が直接管理する26カ所の宮廷と王陵は第一(チェイル)火災など4つの保険会社に410億ウォン(約46億3100万円)の火災保険に加入している。最も規模が大きい景福宮(キョンボックン)が152億ウォン(約17億1700万円)で、昌徳宮(チャンドックン)91億ウォン(約10億2800万円)、徳寿宮(トクスグン)62億ウォン(7億円)、宗廟(チョンミョ)28億ウォン(約31億6000万円)などだ。

文化財庁はこれら文化財の保険料として年間3500万ウォン(約395万円)を支払っているが、文化財の価値と比較してみると金額が少ないと保険業界の関係者は説明している。先月、火災が起こった京畿道利川(キョンギド・イチョン)の冷凍倉庫の場合、景福宮(キョンボックン)と同じ152億ウォンの保険に加入していた。

仏像などの宝物が多い寺院の場合は火災だけでなく、盗難と破損に対応した寺院総合保険に加入している。2006年を基準でみると、58カ所の寺院が1366億ウォン(約154億円)の寺院総合保険に加入している。慶州(キョンジュ)の仏国寺(プルグクサ)の加入金額は150億ウォン(約17億円)、石窟庵(ソクラム)は58億9000万ウォン(約6億6000万円)だ。

遺物と美術品を持っている博物館と美術館は寺院より保険への加入により積極的だ。全国の博物館と美術館198カ所は9458億ウォン(約1068億円)の保険に加入している。国内の文化財のうち最も金額が大きい保険に加入しているのは国宝第83号の金銅弥勒菩薩半跏像だ。1996年の米アトランタ五輪開催時、文化交流展に出品され、5000万ドル(約470億ウォン)の保険に加入した。

48番目…国宝第1号の崇礼門の防災優先順位だ。文化財的価値と危険度などによって付けられる。文化財庁が2006年、専門機関に依頼して124カ所の重要木造文化財の防災優先順位を調べた結果だ。1位は海印寺(ヘインサ)であり、松広寺(ソングァンサ)・双渓寺(サンゲサ)・雲門寺(ウンムンサ)の順だ。



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