<環境キャンペーン>環境強国・日本、CO2排出減らせば‘お金’に
家庭で二酸化炭素(CO2)の排出を減らせば、商店でそのぶん無料で買い物ができるという制度が、日本・京都に初めて誕生する。 家庭の二酸化炭素削減分を企業が買い取る‘家庭-商店-企業間の二酸化炭素排出量取引制度’が導入されるからだ。 高齢化で消えつつある‘限界村’を企業の環境負担金で生かそうという案も推進される。
◇電気・ガスを節約すれば‘お金’に=京都府は5日、家庭が二酸化炭素排出量を減らして得た環境ポイントを使ってスーパーなどで商品を買える‘C02削減バンク’を導入する、と発表した。