‘女性記者暴行説’が出ているソン・イルグクが、２９日未明、インターネットサイトの掲示板にコメントを載せ、心境を明らかにした。

ソン・イルグクはコメントで、‘やくざの子孫だから暴力を振るう’‘祖父に似てけんかが強い’などという暴行説浮上後の周囲の視線について、「‘良い時は将軍の子孫だから、悪い時はやくざの子孫だからといわれる’という母の言葉を考えながら、これまで慎重に生きてきた」とし、悔しさを訴えた。

このコメントを通じて当時の状況を詳しく伝え、暴行説を強く否定したソン・イルグクは、「今回の事件で俳優人生が終わることになっても、第２、第３の被害者を防ぐために決して妥協しない」とし、法廷争いも辞さない考えを表した。