300キロ級未満の小型衛星共同研究韓国科学技術院(KAIST)が米航空宇宙局(NASA)と小型衛星開発のための共同研究に着手する。
徐南杓(ソ・ナムピョ)KAIST総長は26日(現地時間)、カリフォルニア州のモフェットフィールドでNASAのエイムズ研究センター所長、ピート・ワーデン氏と「共同研究開発事業推進協約式」に署名した。これでKAISTとNASAは300キロ級未満の小型衛星はもちろん、宇宙技術開発のための共同研究を行うことになる。KAISTは小型衛星システム開発のために6人の研究陣をNASAに派遣することにした。また衛星通信、宇宙航空システム開発などに関する共同ワークショップおよびセミナーを適宜行う方針だ。