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ソウルグローバルセンター初代館長に英国人のティムブリックさん

2008.01.21 10:36
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外国人が韓国で暮らすのはそう簡単なことではない。例えば住民登録番号が求められる法律規定と手続きにより、携帯電話の開設、クレジットカードの発給、金融取引はもちろん電子メールのアドレス取得など、どれひとつとっても簡単なことではない。

 
ソウルで30年間暮らし、韓国語を流暢に話し、妻も韓国人である“半韓国人”アーロン・ティムブリックさん(65、英国、前インベストコリア投資相談役、写真)にとってもそれは同じだ。そんな彼を、ソウル市が23日に公式オープンさせるソウルグローバルセンターの初代館長として任命した。

「ソウルで暮らすうちに引越しも3、4回はしました。引越しをするたびに直接、役所に行って転入届を出したけれど、そのたびに外国人が各種行政書類の発給を受け、処理するのがどれほど難しいことなのかを知りました」

英国のオックスフォード大学を卒業した彼は、米国のカンザス大学院に在学中、現在の妻と出会って、1977年、英国系銀行の韓国支店副代表でとしてソウルで生活を始めた。その後、マスターカード韓国支社代表、駐韓英国商工会議所会長を務めた。2003年にはKOTRA(大韓貿易投資振興公社)傘下の「インベストコリア」の初代団長を務め、3年間、外国人投資の誘致を指揮した。

「韓国に住んでいる外国人の中から館長を選ぶという話を聞き“まさに私がすべきこと”だと考えて応募しました」

ワンストップサービスを通じ、外国人がソウルで生活する上での支障や不自由をできるだけ取り除こうというのがソウルグローバルセンターの設立趣旨だ。ソウルの韓国プレスセンター3階にあるセンターには、英語、日本語、中国語、モンゴル語、ベトナム語などを駆使するソウル市、法務部、警察公務員および専門担当者35人が常駐する。韓国での免許証および印鑑証明発給はもちろん、銀行口座、クレジットカード、携帯電話の開設もその場で解決できるようにする計画だ。総合行政サービスチーム、多文化チーム、ビジネスチーム、生活支援チーム、国際交流チームなどを設置し、多方面から外国人の生活と業務活動を手助けする。

ティムブリック館長は「外国人が感じる障害を取りはらい、ソウルで活動する外国人と外国企業が体験せざる得ない不便さを最大限無くしたい。最終的には外国人のソウル生活がより楽しいものになるようにすることが、グローバルセンターの目的だ」と紹介した。

同氏は李明博(イ・ミョンバク)次期大統領とも親しい仲だ。李次期大統領がソウル市長を務めていた2004年からソウル市傘下の外国人投資誘致諮問会議(FIAC)の副委員長として出席し、ソウル市に投資誘致についての助言をしていたからだ。2006年5月には李明博前ソウル市長からソウル名誉市民証を授与された。ティムブリック館長も自身の身分を「1年単位の契約職」としながら「機会が与えられれば何年にもわたり、着実に活動をしていきたい」と語り、意欲を見せた。

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