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「敵との同舟」MB式実用人事…総理は誰?

2008.01.09 16:26
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李明博次期大統領が8日、京畿道利川市のコリア2000冷凍倉庫の火災現場を見回している。(写真=共同取材団)



8日、政界最高の話題は「忠清圏総理論」だった。李明博(イ・ミョンバク)次期大統領が沈大平(シム・デピョン)国民中心党代表と李元鐘(イ・ウォンジョン)前忠清北道知事ら忠清圏の代表的人物を新政府の有力な総理候補として検討中だということが明らかになったからだ。

 
ソウル鍾路区三清洞(チョンノグ・サムチョンドン)業務引継ぎ委員会事務室と通義洞(トンウィドン)の次期大統領秘書室もざわめいた。特に大統領選挙時、無所属李会昌(イ・フェチャン)候補を支援した国民中心党の沈代表の起用説をめぐり“李明博らしい構想”という評価もあった。業務引継ぎ委員会のある関係者は「沈代表を有力候補群に含むことは既存の政治家たちが考えにくいこと」とし「競争候補の選挙対策委員会委員長を抜擢するという発想自体が驚くべきこと」と言った。

李次期大統領の人事作業は▽国民和合▽総選での安定的国政基盤確保--という2つの目標と切り離して考えられない。「経済再生」とともに「国民統合」を旗印に掲げた李次期大統領に総理人選は自分の真正性を忠清・湖南の西部ベルトに確認させる重要な機会だ。総選勝利と過半数議席確保のためには忠清圏に基盤を置いた「李会昌新党」を圧することも課題だ。

李会昌(イ・フェチャン)新党の看板級人物である沈代表が総理になった場合、忠清圏基盤の保守新党は発足から相当な打撃を受けるほかない。このような目標達成のためにはたとえ敵陣に布陣した人物でも敢然と選んで使うという李次期大統領特有の実用的接近法が今回の人事構想にも現れたのだ。

「沈大平カード」が現実化する場合、忠清圏は4月、総選最大の激戦地となる見通しだ。政治的生命を維持しようとする李会昌元総裁側とこれを焦土化しようとするハンナラ党間の大衝突が避けられない。また2人の陣営の衝突の際に大統合民主新党など汎与党圏が漁夫の利を得ようと総力戦を広げる可能性も高い。

沈大平氏と李元鐘氏に象徴される忠清圏カードが決まっても多くの関門がまだ残されている。沈代表の場合には本人の決心が何より重要だ。沈代表に接触した李時期大統領の関係者は「沈代表は大統領選挙時のハンナラ党から出た国民中心党の卑下発言をまだ遺憾に思っている。また総理に起用される場合、忠清圏がどんな反応を見せるかも懸念している」と言った。

沈代表のほかにもうひとつの忠清カードといわれる李前知事は「重量感が落ちないか」という一部の反対気流を払拭することが残された宿題だ。

李次期大統領のある側近は「朴槿恵(パク・クンヘ)前代表が昨年12月29日、李次期大統領との単独会同で総理職を固辞する意思を表明し『総選勝利と国民和合』の総理としては沈代表が最も立派なカードとして残った」とし「朴前代表が8日、総理職固辞の立場を公式的に明らかにしただけに、沈代表を迎え入れるための接触にもっと加速がつくだろう」とみている。

同側近は「沈代表が最後まで固辞し、李前知事の起用もできなかった場合、大学総長や官僚出身の“実務型行政家”の方に人選の概念を変えなければならない公算が大きい」とし「この場合、李次期大統領が最初に描いた絵が崩れることになって負担になる」と話した。現在、沈代表と李知事のほかに挙論されているカードは、忠南公州(コンジュ)出身の鄭雲燦(チョン・ウンチャン)前ソウル大総長くらいだ。

李次期大統領側では総理候補発表が切迫しているともみられているという。関係者は「もう内部的に総理候補は2人にしぼられた」とし「早ければ10日ごろ総理候補者が発表されるかもしれない」と話している。

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