주요 기사 바로가기

<新刊紹介>誰が「彼」を動かすのか…李明博の人脈辞典

2007.12.27 08:59
0
1/2

李明博の人脈辞典
(中央日報政治部著、中央books、264ページ、1万ウォン)


「大統領選挙戦略の諸葛孔明・非公式助言者」(金元用梨花女子大学教授)「当選者の盾となってきた人生のコーディネーター」<金潤玉(キム・ユンオク)李明博氏夫人>「ニューライト運動を創立した20年に渡る同い年の友」(金鎮洪牧師)「安国フォーラム創業の功臣ハイソウルチームの長兄」(パク・ヨンジュン前ソウル市長補佐役)--。

 
失われた10年論議沸騰を後にして権力時計の振り子の大幅な移動が始まった。権力の移動は人の移動、勢力の移動を伴う。 李明博氏を囲む人々は誰か。李明博勢力はどのような色合いを帯びているのか。多くの人々が気になっているテーマである。

現場を見守った取材記者らがつづったこの本はそれを知るにぴったりだ。著者の代表である全栄基(チョン・ヨンギ)中央日報政治部門デスクは「中央日報の政治部記者による企画力と汗、努力、涙が染み込んでいる作品」と自負している。

李明博政権スタートを控え、彼に尽くしてきた人物らがのべつまくなしに「側近」を自任しているときだからこそ、李明博選挙対策委員会内部から受け取った資料と、マスコミに報道された回数などをもとに収録する人物を選定した。そして、出身、学歴、経歴などのバックグラウンドから、政治的指向、人生の歩み、人間性、政策的特長まで、細かくそして一目でわかるように扱った。李明博当選者とどのように出会い、どの程度の影響力を持っているのか、なぜそうであるのかには興味深いストーリーがある。タイトル通り李明博を囲む人々の人物百科事典だ。



著者らが熾烈な取材現場で明らかにしてきた新鮮な物語だからこそ、生々しく面白い。対象になった人物は辞典のように姓ごとに韓国語の子音順で収録され、1巻はカからパまで51人を収めた。2巻は姓がサからハまでの95人を収め、来年1月上旬に出版される予定だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP