座間基地がアジア作戦のハブに…有事の際は在韓米軍も管理
米軍が日本神奈川県の座間基地に「米第1軍団前進司令部」を発足、配置しながら、座間基地をアジアの核心作戦ハブに格上げしたと、AFP通信が最近報じた。
米陸軍当局者は日本メディアに対し、「新しい司令部は最新通信装備などを備え、陸海空の統合作戦を指揮することになるだろう」と説明した。 前進司令部は特に、在日米軍はもちろん、北東アジアでの有事の際、在韓米軍までを総括すると伝えられ、注目されている。 第1軍団司令部本部は太平洋からインド洋地域まで管轄し、総兵力は4万人水準。