40歳代が‘経済の牽引役’から退くマジノ線になりつつある。 「45歳で定年退職」という言葉がこうした現実を表している。 最近はこうした現実の中で‘再就職’がキーワードになっている。 今年上半期の統計庁の資料によると、20-30歳代の就業者は減った半面、40-50歳代の70%以上が第2の人生を設計・計画しているという。
こうした再就職への熱望は最近、整形外科でも見られる。 40歳以上の中高齢者の主な退社理由の一つが「年齢のため」という調査結果が出ているなか、1歳でも若く見られようと整形外科を訪れているのだ。 中高齢者の整形手術は主に落ちたまぶた、くぼんだ頬、シワなどだ。 まぶたが落ちて頬がくぼむと、みずぼらしいと見え、怖い印象を与えることもある。