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副首相級に格上げされた経協共同委…全副首相がソウル入り

2007.12.05 16:00
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第1回南北(韓国・北朝鮮)経済協力共同委員会が4日午後4時、ソウル・グランドヒルトンホテルで、1回目の全体会議を行った。

権五奎(クォン・オギュ)副総理(財政経済部長官兼任)を首席代表とする韓国側代表団と、全承勲(チョン・スンフン)内閣副首相を首席代表とする北朝鮮側代表団は同会議で、南北首脳会談と南北首相会談で合意した経済協力事業を具体化するための基本的立場を示すなど、本格的な話し合いに入った。

 
4~6日の会談では▽開城(ケソン)工業団地の活性化▽造船協力団地の建設▽鉄道・道路の改修・補修--などについて集中的に協議する予定だ。権副総理は、初日の全体会議で「北朝鮮側の輸出産業を育成すべき」とし、韓国側がそれを積極的に支援する、と強調。全副首相は、北朝鮮の資源を開発するための協力・南北経済協力を制度化できる案について協議しなければならない、と提案した。

双方は、今月下旬に開城で造船分科委員会を開くなど、▽開城工業団地▽農水産▽保健・医療▽環境など6の分科委員会の日程についても話しあった。今会談は、これまで次官級で行なわれていた経済協力推進委員会が、副首相級が委員長となる経済協力共同委員会に格上げされて開かれるのは初めての会議となる。だが、議題が南北首脳会談の合意文に明記された内容に限定され、中身のない実務会議になるだろう、との見方が出ている。

当初、韓国側は▽西海(ソヘ、黄海)油田の共同開発▽羅津・先鋒(ラジン・ソンボン)物流特区の造成--などの議題も提起する方針だったが、北朝鮮側が拒否し、取りやめになった。統一部・金南植(キム・ナムシク)スポークスマンは「北朝鮮の副首相がソウル入りしたのは、92年の金達鉉(キム・ダルヒョン)副首相以来となる」とした。全副首相は、金属工業分野の経済官僚出身でソウル訪問は初めて。

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