南北(韓国・北朝鮮)総理会談で双方は49項目で合意した。10月4日に開催された南北首脳会談合意の具体的履行計画に対し一致した見解を表したのだ。この通り実行された場合、南北関係は飛躍的に改善される。
まず民間船の海州(ヘジュ)直航路通過、漢江(ハンガン)河口共同利用などのための現地調査を早期に実施することにした。西海(ソヘ、日本名・黄海)北方境界線(NLL)を通過する海州直航路は北朝鮮の念願だ。漢江の河口は南側が必要とする骨材の宝庫だ。南北にとって実益となる事業に間違いない。インターネットサービス提供など開城(ケソン)工業団地内の通行・通信・通関問題で進展があったことも大きい。北朝鮮が体制を脅かすという理由でこれを拒否してきたからだ。