<南北平和繁栄宣言>NLL後退、国家保安法廃止を約束?
南北が4日の2007南北首脳宣言で「西海平和協力特別地帯」を設置することで合意することにより、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)問題がまた再燃しそうだ。平和協力特別地帯が作られればNLLの変化が避けられないからだ。この区域で▽共同漁労水域と平和水域設定▽海州特区建設と海州港活用▽民間船舶の海州直航路通過▽漢江(ハンガン)河口共同利用--など4種類の事業が推進される。「懸念が現実に変わっている」というのだ。
南北は領土概念のNLL問題を論議しながらもNLLの責任を負う金章洙(キム・ジャンス)国防部長官を首脳会談の場に出席させなかった。金長官が会談公式随行員として付いて行ったのは11月に平壌(ピョンヤン)で行われる第2次南北国防長官会談に先立ってのあいさつのためだという指摘もある。第1次会談は2000年9月、済州道(チェジュド)で開かれている。