韓国政府の高官は、26日「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が来月2~4日、北朝鮮・平壌(ピョンヤン)で開かれる南北(韓国・北朝鮮)首脳会談で、北朝鮮・金正日(キム・ジョンイル)国防委員長に非武装地帯(DMZ)にある監視所(GP、韓国側に約100カ所、北朝鮮側に約280カ所)の撤廃を提案するだろう」と述べた。
同高官は「GPの撤廃には、その中の兵力と装備も含まれる」とした。北朝鮮軍は50年代後半以来、DMZ区域にGPを設け、機関銃などを持ち込んだ。韓国軍もそれに対応するための警戒所を設けている。DMZ区域では、小銃1個だけを携帯した歩兵のみ勤務でき、GPと重武装した兵力を配置するのは停戦協定の違反となる。