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「チェリムの目、イ・ヨンエの鼻」目ざし韓国入り

2007.08.27 15:16
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日本の40代主婦、コバヤシ・マサコさんはこの夏、休暇を韓国で過ごすことにした。夫と共に釜山(プサン)入りしたマサコさんは高級ホテルにチェックインし、夫をホテルのカジノに行かせた後、自分は釜山西面(プサン・ソミョン)の整形外科通りへ向った。

マサコさんは「韓国芸能人の肌は驚くほどきれい。整形手術のお陰のようだが、全然手術を受けたように見えないしあまりにも自然」とし「韓国で整形したい」と語った。米ブルームバーグ通信は27日、アジア地域に韓流ブームが広がた後、ドラマなどを通じて接した韓国芸能人のようになりたいとして、整形手術を受けるため韓国入りする「整形観光客」の数が急増している、と報じた。

 
とりわけ、日本と近い釜山では「ビューティータウン」と呼ばれる西面付近だけでも約80の整形外科が盛業中だ。大韓美容整形外科学会によると、整形外科専門医数は約1400人で02年より2倍も増えた。ソウルの某整形外科院長は「ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』の李英愛(イ・ヨンエ)のような鼻を希望する人が多い」と紹介。

国内最大規模の整形外科・BK東洋(トンヤン)整形外科のキム・ビョンゴン代表院長は「韓国のスターに似たいという熱望からアジア全域から韓国へ向う人が増えている」とした。同院長は毎月約30人にのぼる日本人・中国人の整形観光客が手術を受けるとし、ノウハウを習得するため自身の病院で研修中の外国人医師数も着実に増えている、と伝えた。

しかし、保健福祉部・保健産業政策チームのパク・ジョンオク主務官によるとタイの場合、整形手術で毎年数十万人の観光客が訪れるが、昨年韓国入りした整形観光客数は約1万人にすぎない。パク主務官は「韓国の医療レベルは米国や日本に劣らないが患者が負担する費用ははるかに少ない」と強調。最も好まれる二重まぶたの場合、米国と日本ではそれぞれ4600ドル(約50万円)と1900ドルだが、韓国では1100~1600ドルなら十分だ。

政府と35の病院は、海外に韓国の整形手術市場を広報するため、12億ウォン(約1億4000万円)を注入したりもした。だが問題点もある。昨年、韓国消費者院に申告された整形手術の副作用による医療紛争件数は71件。04年の38件と05年52件に続き毎年増加傾向にある。韓国消費者院・医療チームのシン・ウナ氏は「整形ブームが広がるにつれ不満も高まっている」とした。

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