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‘アイフォン効果’で三星も笑う?

2007.07.06 18:07
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アップルの‘iPhone(アイフォン)効果’が三星(サムスン)電子を不振から救うのか。 業界の専門家は「三星電子が第2四半期に底を打った後、第3四半期から次第に回復するだろう」と予想した。 ディスプレー・携帯電話部門が好調を維持する中、半導体景気が徐々に回復する兆しを見せているからだ。 ただ、最近反騰の兆しが表れているDRAM価格が大きく値上がりするかどうかが変数になる、という指摘だ。

◆アイフォン効果=信栄(シンヨン)証券は5日、三星電子の第2四半期の営業利益を9210億ウォン(約1200億円)と見込んだ。 当初の予想より1000億ウォン以上多い。 同社のアナリストのイ・スンウ氏は「アイフォンがよく売れればNAND型フラッシュの需要が増え、連鎖的に半導体需要増大効果が生じるはず」と語った。 イ氏は「三星電子の営業利益が第2四半期に底を打ち、第3四半期には1兆2400億ウォン、第4四半期には1兆4800億ウォンに増えるだろう」と予想した。 

 
アイフォンの直接的な効果はそれほど大きくない。 米市場調査会社アイサプライはアイフォンに使われた部品の価格266ドルのうち三星電子の比重が30%に達すると推算した。 最大の受恵者ということだ。 しかしアイフォンが来年まで1000万台売れたとしても、三星電子の売り上げ増加効果は7億5000万ドル(約7000億ウォン)程度。 年間60兆ウォン前後の売上高の約1%にすぎない。

期待される効果は競合製品の発売によるNAND型フラッシュ相場の全般的な反騰だ。 アップルに対抗してノキア・LG電子・ソニーエリクソンなど主要携帯電話製造会社は4ギカバイト(GB)以上のフラッシュメモリーを搭載したスマートフォンとミュージックフォンの発売を急いでいる。 台湾の半導体取引会社のDRAMエクスチェンジは「第2四半期からNAND型フラッシュが需要超過に転じ、下半期には値上がりが予想される」と展望した。

◆半導体景気回復するか=‘優等生’だった三星電子の半導体総括部門は上半期の生産性激励金(PI)評価で過去初めて‘C成績’を受けた。 第1四半期の営業利益率が4年ぶりの最低水準となる12%に急落したからだ。 PIは半期ごとに各系列会社と事業部の経営実績を評価し支給する特別賞与金。 ‘A’の場合1カ月の基本給の150%、‘B’は100%、‘C’は50%が支給される。 三星電子情報通信総括とデジタルメディア総括、生活家電事業部をはじめ、三星重工業・三星テックウィン・三星コーニング精密ガラスなどが‘A’を受けた。  

半導体とは異なり情報通信総括は好調だ。 同社の第2四半期の携帯電話販売量は3820万台を記録、世界シェアは前期比0.4ポイント増の14.5%になる見込みだ。 4000万台(シェア15%)を販売した世界2位のモトローラを迫っている。 LCDも大型テレビパネルの価格が10%ほど上昇し、2けたのマージンが期待される。 証券業界は、三星電子が携帯電話とLCD分野で第2四半期にそれぞれ3000億-4000億ウォンの営業利益を記録すると予想した。 半導体も最悪の状況を通過したという分析だ。

しかしDRAM価格が変数となる。 年初6.32ドルだったDRAM現物価格(512メガビットDDR2基準)は1.7ドルまで落ちたが、先月末2ドルを回復した。 半導体企業とパソコン製造企業間の長期固定取引価格も今月初め10-15%反騰した。 三星電子はDRAMの80%以上を固定取引条件で供給している。 業界関係者は「DRAMの在庫がほとんどなくなったうえ、下半期にウィンドウズビスタが本格的に普及すれば、需要も増えるだろう」と期待を表した。

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