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韓日の各地で足跡を追う…朝鮮通信使400周年

2007.04.13 10:10
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昨年釜山で開かれた朝鮮通信使再現行列。今年は日本6都市の市民たちが釜山を訪れ、多様な日本祭りの行事も繰り広げる。



1607年、朝鮮通信使が平和と文化交流を目的に日本を訪れてから今年で400周年。これを迎え韓国と日本で多様な文化行事が開かれる。

 
朝鮮通信使文化事業会側は12日、記者懇談会で「朝鮮通信使を任命したソウル、相当な規模の使節団が船に乗った釜山(プサン)、そして交流対象国である日本で400周年を記念する行事が開かれる」と明らかにした。

まず15日午後2時、ソウル鍾路区昌慶宮明政殿(チャンギョングン・ミョンジョンジョン)で朝鮮通信使三使(正使、副使、従事官)任命式が行われる。現在の国務委員級にあたる正上品堂上官が当時の正使に任命されたという。この日の行事には日本で河村建夫元文部科学省長官、6選)議員を含め6人の衆院議員が参加する。また国内では縁故地を考慮してソウルの迫真(パク・チン)議員ら7人の国会議員が参加する。

王の任命を受けた後、朝鮮通信使使節団は宮廷を出て通りを行進する。この日午後4時30分、ソウル鍾路区仁寺洞(インサドン)南仁寺庭先で当時の行列を再現する。日本を訪れた朝鮮通信使初使節団の規模は467人だった。仁寺洞の再現行事では50人規模の行列が出る。釜山広域市チャン・ギイルソウル事務所長は「当代の装いと楽器演奏などを再現し、市民たちと外国人観光客たちに古風な見どころを提供する」と話す。

その後、使節団は釜山に進む。5月5日、釜山龍頭山(ヨンドゥサン)公園~光復路(クァンブクロ)入口では日本から出航する朝鮮通信使の行列が見られる。日本の6都市から来た住民たちが「平和の行列」でアリラン武士団(対馬)、馬関祭り騎兵隊(下関)、くんち祭り民俗舞踊(長崎)などを演出する。前日(4日)夜、永嘉台(ヨンガデ)では海の神に無事航海を祈る海神祭も行う。

日本で開かれる朝鮮通信使行事も多彩だ。20日、東京では「朝鮮通信使観光展」が開かれる。また5月19日には静岡では朝鮮通信使再現行事が行われるほか、8月14日、対馬のアリラン祭りでも朝鮮通信使行列などを再現する。100~150人で構成された韓国の朝鮮通信使使節団が多様な日本の行事に参加する。

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