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米人権報告書「北は圧制政権、韓国は性売買蔓延」

2007.03.08 14:07
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米国務省は6日、世界各国・地域の人権状況をまとめた06年版人権報告書を発表した。報告者は「北朝鮮は依然として世界で最も孤立した圧制政権だ」としている。また「金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の絶対的統治のもとにある北朝鮮政権は数え切れない人権じゅうりんを続けている」とし、人権じゅうりんの実態を▽処刑、拷問、監禁、政治犯収容所▽マスコミ・宗教・集会の自由など基本権の否認▽脱北者に対する過酷な処罰--などに分類した。

報告書は「韓国では家庭内暴力、児童虐待、強かんなどが依然として深刻な問題であり、女性・身の不自由な人・少数民族は社会的に差別を受けている」と指摘した。米国は北朝鮮をはじめ中国・ミャンマー・イラン・ジンバブエ・キューバ・ベラルーシ・エリトリアの8カ国を「人権弾圧」の国に定義付けた。次は報告書の主要内容をまとめたもの。

 
◇北朝鮮=北朝鮮の監獄・収容所では強制的な中絶・乳児殺害が行なわれている。はなはだしきは当局者が、中国から強制送還された人の前で、その人の生まれたばかりの新生児を殺害することもある。公開処刑も続いている。

北朝鮮政権は、政治犯や現政権に反対する者、送還された亡命者、スパイのほかに、電線の窃取者、麻薬取引を行なった人なども死刑に処す「重大犯罪者」に含ませている。憲法には、プライバシーを保護すると記されてあるものの、住民は随時保安検査を受けている。外国のメディアを聴取したことが発覚する場合には、労働教化所で5年間服役させるなど過酷な処罰を受けさせている。

◇韓国=04年に性売買を禁じる特別法を制定し、私娼窟や従事者数は減ったが、いわゆる「セックス観光」のため中国・東南アジアなどへ向う人々の扱いに関連した法律はきちんと整えられていない。性売買が地下にもぐり、最近性売買を試みる人の60%が以前の私娼窟の代わりに、類似な性売買業者を利用しているとの統計もある。インターネットが性売買を仲介する道具化しているのも問題だ。このように性売買がまん延しているにもかかわらず、関連容疑で逮捕された人が処罰を受ける割合は平均15%にとどまっている。

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