李天秀（イ・チョンス）の鋭いＦＫゴールが世界メディアの関心を集めた。

英ロイター通信は７日（日本時間）、「終盤の李天秀（イ・チョンス）のＦＫがギリシャ戦を勝利に導いた」とし「角度がないところからの李天秀のＦＫゴールは、２００２ワールドカップ（Ｗ杯）４強の韓国にとってアジアカップに向けた最高の準備過程になった」と評価した。

アジアに所属を移したオーストラリアの関心も高かった。ファーベーク監督のインタビュー内容を伝えた豪州紙は「韓国がアジアカップ優勝候補であることを立証した。ファーベーク監督は今回の対戦で、アジアカップを控えた選手が優勝というプレッシャーの中で上手くやっていることを確信した」と報じた。また「李天秀はこの日、上手くかみ合わない韓国チームの中で最高の選手だった」とし、最近の李天秀のウィーガン行きが白紙になったことも紹介した。