<Joins風向計>「黄禹錫氏にもう一度研究機会を」76.8%
黄禹錫(ファン・ウソック)元ソウル大教授にもう一度研究機会を与えるべきだ、と考えている国民が多いことが調査で分かった。
黄氏は1年前の論文ねつ造問題を受け、現在はヒト胚性幹細胞(ES細胞)研究者ではなく、クローン動物研究などに専念している。
ジョインス風向計が24日、国民を対象にアンケート調査を行った結果、「黄氏にもう一度ES細胞研究の機会を与えるべき」という回答は全体の76.8%にのぼった。これは「与えるべきでない」という回答(14.4%)に比べてはるかに多い。