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昨年住宅価格11.6%上昇…4年間で最高上昇率

2007.01.03 16:46
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昨年、全国の住宅価格が11.6%上昇し、02年(16.4%)以降最高の上昇率となった。だが、これはソウル・仁川(インチョン)・京畿(キョンギ)など首都圏地域の住宅価格が急上昇したことによるもので、地方の住宅価格は小幅に上昇したり、むしろ下落した。

国民(ククミン)銀行が3日発表した「全国住宅価格の動向調査」によると、03年10月29日に導入された総合不動産税などを含む対策によって、04年に住宅価格は98年以降6年ぶりに下落した。しかし、05年再び上昇傾向に転じた住宅価格は昨年だけでも11.6%上昇した。これによって、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権(03年3~06年12月)に入ってだけでも全国の住宅価格は19.7%、ソウルは33.7%がそれぞれ上昇した。

 
昨年の場合、京畿道の住宅価格は24.8%が上昇し、全国16の市・道のうち最も大幅に上昇した。とりわけ、果川(クァチョン)は51.8%が上昇、細部地域別には上昇率トップだった。軍浦(グンポ、41.1%)、安養(アンヤン、38.8%)、九里(グリ、37.5%)、高陽(コヤン、35.3%)などの住宅価格も大きく上昇した。城南(ソンナム)、水原(スウォン)、金浦(キンポ)などの住宅価格も20%台の上昇率を見せた。昨年、ソウルの住宅価格も18.9%(江北14.8%、江南22.7%)が上昇した。

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