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KAL爆破事件の主犯・金賢姫氏、‘歴史の証人’になるか

2006.08.01 15:46
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「国家情報院(国情院)過去事件真実解明を通した発展委員会」(真実委)が1987年に起きた大韓航空(KAL)858機爆破事件を1年6カ月間にわたり調査し、1日、中間報告書を発表したが、主犯とされる金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏(44)との面談調査は実現していない。金賢姫氏が国情院と真実委の面談要請に応じないからだ。

真実委は、国情院が昨年10月末、金賢姫氏の住居を訪問して面談の必要性を説明して以来、最近まで金氏の夫や親戚、聖職者を通した面談など10回以上も要請したが拒否された、と明らかにした。

 
しかし真実委は、金氏が北朝鮮出身かどうか、爆発の状況、バーレーンでの行動など各種疑惑に終止符を打つためには金氏の面談調査が必須だと判断、金氏が面談を拒絶し続ければ、強制的調査権も行使する方針だ。

金氏が世間から完全に姿を隠したのは03年末。当時、金氏はKAL858機爆破事件の事件操作説を含む小説に対して名誉棄損訴訟が起こされ、検察の召喚対象になったりしたが、その頃ある放送局が自宅と親戚の家を行き来する姿をカメラに収めると、その後から姿を消した。

それまで金氏は比較的活発な活動を行ってきた。事故発生から3年後の1990年3月、最高裁で死刑宣告が確定した金氏は、宣告の半月後に特別赦免で釈放、安保関連の外部講演や手記出版など公開活動を厭わなかった。 もちろん金氏は赦免された後も国家安全企画部(安企部、現国家情報院)の体系的な管理を受けてきた。 その後、1997年12月に自身の警護を担当していた元安企部職員のチョン氏と結婚し、公開活動を全面中断した。

金氏はそれ以降、ソウルと夫の実家がある慶尚北道(キョンサンブクド)を行き来しながら生活し、00年に息子、02年に娘を出産するなど安定的に社会に適応し、大韓航空機爆破事件も発生から10年余が過ぎながら世間の関心から遠のいていった。

しかしメディアや小説などを通じて大韓航空機爆破事件に対する疑惑が再び浮上し、真実委の調査まで始まったことで、金氏の口にまた世間の耳目が集まっている。金氏が数年間の隠遁生活から抜け出し、「歴史の証人」としてすべての疑惑を明らかにするかどうかが注目されている。

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